酒に弱いけど酒好きの僕が、2019年にベトナム旅行した時に、毎晩飲んでいたお酒の紹介です。
お酒の名前は「ビアホイ」
ベトナムの生ビールの一種で、味はめちゃめちゃライト。苦味は少ないので飲みやすいです。
コンビニやスーパーでは取り扱ってないので「路上の屋台」で購入します。
なので、衛生面が気になる方はお勧めしません。
最大の魅力は、「安さ」です！
2019年当時の価格で、一杯 ( 約350ml ) 7,000ドン〜10,000ドン
日本円で３５円〜５０円。コスパ最強ですよ。
ビアホイ ( Bia hoi ) とは
- 「ビア(Bia)」はフランス語のbièreより引用され、「ホイ(hoi)」は「ガスで満ちている」ことを意味する。
- ベトナムの生ビールの一種。
- 路上の屋台や、簡易的なビアホールのような専門店で販売されている。
- 缶ビールよりも安くて、手頃。
- 「世界で一番安いビール」と言われてる。
- 大きなアルミ製のタンクに入れて保存しているので、コップやピッチャーに注がれて購入し、必要に応じて氷を入れて飲むスタイル。
- 購入者があらかじめ用意した容器に、希望する量だけ販売する「量り売り」ができるので便利。
- アルコール度数は3～4％と低く、薄味。苦味も少ない。
魅力的な点
- 安い! 一杯（350ml） 7,000ドン〜10,000ドン。日本円で３５円〜５０円。
- 量り売りしてるので、空のペットボトルに注いで販売してくれる。
- 路上に簡易的に設けられた椅子とテーブルで飲むことになります。ですので、現地の人や欧米系の旅行客とコミュニケーションを取り易いし、開放感があるので僕は好きです。
残念な点
- 缶ビールを売ったほうが儲かるから、取り扱ってる屋台が少ない。
- 屋台なので、衛生面が少なからず気になる。
- ハノイはバイク社会で大気汚染がひどいので、健康面を考慮すると路上で飲むのが少なからず気になる。
- 設置されてるトイレが衛生的でない(めちゃ汚い)。
実体験として、ホーチミンから観光に来ていたベトナムの学生や、欧米系のファミリーとコミュニケーションできました。
小さなことかもしれませんが、話ができて良い経験でした。
また、一人で飲んでた欧米系の旅行客に「ビアホイうまいよね」と勇気をだして話しかけてみたら、
うまくはないけどコスパが良いから飲んでる、と返されました。そこ、素直にうまいでええやん。
他国に行くと、自国と比べて悪い点に気がとらわれてしまうことがありますが、僕はできるだけ良い点にフォーカスするようにしてます。
そのほうが楽しく過ごせますからね。
ビアホイを取り扱っている屋台はいくつかありましたが、僕たちがメインで利用していたのは下記の場所です。夕方から営業してます。
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